ケアラーの方々を地域で支える
私が所属している団体、北海道ケアラーズ
ヤングケアラーだけでなく、ケアする全ての方々を支援する団体です。
代表の加藤さんは元ケアマネージャーで、北海道ヤングケアラーサポートセンターの施設長でもあります。
ヤングケアラーサポート相談センターは北海道から委託を受けて運営しています。
北海道ケアラーズはそれとは別で、委託ではなく民間の団体になります。

加藤施設長です。
北海道ケアラーズは、地域でケアする方々を支えるネットワークつくりと、研修、相談といった幅広い活動を通して、
社会にどう位置付けしていくかを道民の皆さんと一緒に考えるきっかけ作りの場でもあります。
ケアすることは当たり前?
私も32年の母のケア生活を通して、
ケアすることが家族として当たり前だと、植え付けられてきました。それは、家族ではなく、社会からだと思っています。
家族はそんな社会の風潮に習って
家族だから、女だから、ケアするのは当然
という事を伝えようとしてきたと思います。
ケアラーって言うけど昔は普通だった
今さら何で取り上げるのか?
誰もが通る道
そうでいいのでしょうか?
時代が変わり、核家族化が進み、結婚しない男女が増え、昔よりもはるかに生きづらい世の中の中で、
ケアすることが当たり前で昔からやってきた
と片付けられるのでしょうか?介護を苦に、家族に手をかけてしまった事件は後を絶ちません。介護を理由に仕事を辞めなくてはいけない人もいます。収入が途絶えて生活保護を受けながらケアをしている人も・・・
昔からの風習だから、ケアは古き良き風習とは決して言えない時代に入りつつあるのです。
だからこそ、北海道ケアラーズのような団体が必要とされるのかもしれません。本当は行政や制度が充実していれば、必要がない団体なのかもしれません・・・
地域で考えよう・必要なら支えよう
北海道ケアラーズは、行政とも手を取り合って活動をしています。
加藤代表が道内各地を周りながら、その地域の自治体とも連携を図りながら草の根活動を続けてきた結果です。種をまいてきたのが、ようやく少し芽が出て来つつある状態だと言えます。
各地域の自治体とも手と繋ぎながら、その地域地域で出来ることをやって行けるようになるのが北海道ケアラーズの意図する事でもあるのです。

研修会や講演会も各地域に出向き行っていますが、地域で、社会全体で、ひとりひとりが何が出来るか?
出来る事からやってみましょう!という意図があります。また逆に、
やってみたいけど一歩が踏み出せない
そんな方からのお声にもそっと背中を押させて頂くサポートもさせていただいています。
まずはケアラーって?からのスタートでもOK!
興味を持ってくださる方の中には
ケアラーという言葉は知っていても、どんな人を言うのかがよくわからない
という方もいらっしゃいます。それでも興味を持ってくださるのは素晴らしい事!是非研修会に足を運んでみてください。
また、定期的に、若しくは不定期で、ケアラーズカフェも開催しています。どんなことをやっているのか?知りたい方も是非いらっしゃってくださると、より分かるかと思います。
今は身近な人で誰もケア対象はいない、と持っている方でも、実は、遠方に住んでいるおやの安否を定期的に確認している、とか、病院への付き添いをたまにしているとか、何かしらのケアがある方も実はいるんです。ケアってずっと側についている人、寝たきりの家族を介護している人、認知症の家族、とも思われがちですが、実はケアラーってもっと幅広いのです。
気になったらHPからお問い合わせください








